儲かる現場監督

2007年01月20日

生き残りの手段のなかで、どうモチベーションを保つか

こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。


先日、オリエンタル建設と白石との合併が発表されました。


業界を取り巻く状況は、


「強化される改正独占禁止法の施行」


「低価格入札の拡大」


「談合問題で、益々悪くなる業界イメージ」


等々、問題だらけといったところです。


その上、


諸経費等々の削減から、発注ロッドはどんどん大型化していきますから、一企業単独では、工事遂行が難しくなってきているのも事実です。


で、今回のオリエンタル建設と白石のように業界での生き残りを模索しての合併となったのです。


建設業界全体が供給過剰になってきているのも、間違いはありませんし、今後も「合併」という形での生き残りは続いていくと予想されます。


まっ、業界の歴史から見ても、それほど珍しい手段、方法ではありませんが、


問題は、
 

そんな厳しい状況、環境のなかで働く人たちの今後の仕事に対するモチベーションの保ち方です。

  
つまり、現場人としてどう気持ちを切り替えて業務に向き合うかです。


個人的な方法論としては、


1.会社をしばらく休む
2.仕事に対して、しばらくワザと不真面目に接する


こうした後、会社のためではなく、自分自身のために勉強する(スキルアップ)、能力向上に努める。


結果、会社にも今後の自分の人生にも、貢献できるまじめな現場人ができあがる。




なんて、建前はそうですが、


人間なんて弱いものです。

 
本音で言ってしまえば、上記のモチベーションを保つには、

もっと悪意に満ちた、狂気のような、ドロドロしたのもが、絶対に必要なのです。

 
心の奥底の「正直」なものを否定するのではなく、


ひとりの大人として、それを認めると同時に理論武装して新たな出発と位置づける。


そういった手法も、ひとつの選択ではあるように、個人的にはおもうのですが、


どうでしょうか?


ですが、常につぎのことはお忘れなく。
 

自分自身の中で、働くハードルを高くし、より高いレベルで仕事をすることが出来たら、あるいは意識できたら、あなたのまわりの顧客はきっと意識の高いかたばかりになっているはずです。


そして、そこからは儲けの法則(サイクル)が急速に回りはじめます。
まちがいなく、例外なく、失敗なく(もういい!)です。(笑)

   
建設業界のプロとして、胸を張りましょう。
 
あなたは、どんな現場人を目指しますか。

 
答えは、あなたの心の中にあります。




では、また次回お会いします。


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2006年03月08日

プロフェッショナルに近づきたい

こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

突然ですが、なんだかんだ言っても、NHKの番組には良いものが多いです。

やっぱり、シビアな制作コストを考えないでいいからなんでしょうか、、苦笑。

その数ある良い番組の中で、最近、一番気に入っているものは「プロフェッショナル仕事の流儀」という、毎週火曜日の夜に放映されてますドキュメンタリー番組なのです。

個人的には、ちょっと「プロジェクトX」に被るとこがあるなあ、と感じていたのですが、NHKの言い分を借りれば、

「プロジェクトX」は、過去の業績にスポットをあてていたのに対し、「プロフェッショナル」は、今と未来を描くドキュメンタリーだと定義づけています。

ですから、現在進行形で現場発の役立つ情報が提供でき、番組を見ているすべての人達が、自分も頑張ろうと思えるような「明日への元気」をお届けします。

「プロフェッショナル仕事の流儀」番組ホームページ

とのことです。

まっ、わたし的にはコンセプト云々より、要するにおもしろければいいわけですが、、、。(それを言っちゃあ、おしまいだ、、大汗)


特に、きのう放映された「左官 挾土秀平」は良かったです。

というのも、わたし自身が建設業界に長く在籍していて、左官という仕事にたいする理解が多少あったのが要因かもしれませんが、

その仕事にたいする姿勢というか、感性の高さに感動したのです。

ひとつの仕事にこだわりをもって、とことん追求していく姿は、それを見ているだけで涙がでそうになります。

何度も失敗をし、挫折を経験し、カリスマと呼ばれるようになったいまでも、現場では仕事のたいして「臆病」で、何度もこれで大丈夫かと自分自身に問いかける。

そして、わずかなミスにも妥協せず、やり直す勇気をもっている。

その職人としての信念が、中途半端なわたしのこころに、ぐさりと突き刺さるのです。

で、最後にあなたにとって「プロフェッショナルとは」の問いかけに、

「新しいことに挑戦して、そこですごい不安な気持ちでみんながピリピリしているムード。そのムードのことを僕はプロフェッショナルと言いたいです。そういうことに挑戦してピリピリしている、殺気だっているムードのことをプロフェッショナルだなと思いますね」(挾土秀平)


同年代のカリスマ、プロフェッショナル左官挾土秀平のマインドに、すこしでも近づきたいと思ったのでした。


では、また。


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2006年02月14日

良い現場カントクとは

こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

以前にも言いましたが、今年は人の質が問われる時です。

もっと正確にいうと、今年から以降はずっと、人の質が企業存続、利益確保にとって大切な要素になるということなのです。

ですから、わたしが長年在籍していました建設業界では、良い現場カントクが数多くいる企業が、利益を出すことができる建設会社であると考えています。

個人的には、その考えに少しのブレもありませんが、

この考えを聞いた建設会社の経営者の方々は、「良い現場カントク」の定義に、すこし戸惑いをお持ちのようです。

今日は、そこのところを深く掘り下げてみたいと思います。

そもそも、建設業界は現場第一主義であると思っていますから、その現場を管理、運営する現場監督が優秀でなければ話になりません。

つまり、現場力=現場カントク力なのです。
 
もちろん、その現場に携わる関係会社の技術力は、水準以上であるというのが前提ではありますが、、、。


このことは、なにも建設業界に限ったことではありません。

わたしは、建設会社の現場監督を経験した後、ソフトウェア開発・販売会社経営に転職しました。

一見、2つの職場にはなんの繋がりもないように思われがちですが、実はとんでもない誤解なのです。

なぜかというと、どちらも仕事を問題なく遂行する為に、一番重要なのが現場力であるというところで一致しているからです。

たとえば、システム構築の場であっても、現場での打ち合わせは欠かせませんし、システム障害等々のトラブルを現場にいち早く駆けつけて、より良い方法で問題解決しなければいけません。

このことは、建設現場となんら変わるところはありません。

ITと言えば、洗練されたスマートな印象を持たれるかもしれませんが、現場はもっと人間くさい、泥臭いところにポイントがあったりするのです。

ですから、どんな業種の現場であっても、根っこの深い部分の大切なところは、繋がっていて、

それをうまくコントロールするのが、建設業界では「現場カントク」であり、システム開発の場では「プロジェクトマネージャ」なのです。



わたしが、「良い現場カントク」を「e現場カントク」なんて、言い換えるものですから、余計に混乱させているのかもしれません、、大汗。

ただでさえ、e現場カントクなんて言うと、パソコン等の知識に明るいだけの人のように思われて、建設業界の企業には受け入れてもらえないのです。

だって、建設会社の社長の中には、ITと聞くだけで必要ないと決めつけて、その内容検討もしない方が存在するのが実態なのです、、、苦笑。


それでも、あえてe現場カントクの大切さを力説するのは、
良い現場カントク=e現場カントクでもあってほしいという願いがあるからです。


そこのところをもっと詳しく、深く、熱く、明日以降にお話させてもらいます。

今日は、ここまでにします。

では、また。


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2006年01月27日

「e-現場カントク」になって、儲け10倍

こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

以前から、ぜひ実現させたいと思ってきたことのひとつに、「e-現場カントク」の養成講座というのがあります。

言葉(単語)自体から、誰をどんな風に養成するのか、というのがなんとなく想像できると思うのですが、どうでしょう、、、。

ただ、養成講座と言っても、タイガーマスクに登場する「虎の穴」に出向するわけでもありませんし、巨人の星の「大リーグ養成ギブス」を付けて特訓するわけでは、

もちろん、ありません、、、苦笑。

では、具体的には、どのような主旨で、どんな活動を、どんな物を使って実施していくのか、いくつか披露させてもらいます。

いくつかと言ったのは、まだ、全体としてまとまっていないから、つまり、すべてが完成していないということです、、涙。

だったら、完成してから活動(公開)開始すればいいんじゃないか?

と、お叱りを受けそうですが、、、、。(当然です)


しかし、わたしの中では、耐震偽装問題、一部ゼネコンの談合脱却宣言、汗して働かない風潮が強くなっている等々の現実がある、「いま」が実行のときなのです。

特に、仕組みに支配されていた社会が、その限界を感じはじめ、人に対する、期待感も、責任の追求も、明確にしなければいけなくなってきている、

2006年、「人の時代」と感じている時だからこそ、行動開始なのです。


なんて、少し大袈裟に、熱く語ってしまいましたが、

大きな意味での本質、そこからは逸脱していないつもりです。

というのも、

わたしは、このブログでも何回も語らして頂きましたように、建設業界の現場監督を約20年経験した後、

小さなIT(?)企業の代表となり、現在に至っています。

その体験から、妙な勘が働くからに、他なりません、、笑。


どこかのタイミングで、自分自身の経験、いろんな事から教わってきたことを踏まえて、建設業界とITがうまく融合できる、できやすくなる方法論で、お手伝いできないかと思っていました。

が、なにもかも出来るというわけではありませんから、人にスポットを当てた、本来のというか、現場監督コンサルタントとしての仕事が、いまこそ高いレベルで出来そうなのです。


と言っても、「e-現場カントク」養成講座なるものは、堅ぐるしいものでも、小難しいものでもありません。

それと、ここでは建設業界の人たちに限って、「現場カントク」と呼んでいる訳ではありません。

現場の第一線で活躍する、すべての業界、すべての人たちが「現場カントク」なのです。

そんな人たちの仕事の効率を上げ、本人の自由時間は増えるのに、所属企業の儲けは10倍(言い過ぎかも、、涙)になるという、都合の良いものを提供していこうということです。

真意は、「あたりまえのことをあたりまえにする」です。

その「あたりまえ」の質を高め、日常化することが、大切なことのひとつです。


今後、具体的な方法を随時、いろんなかたちで、公開していきます。

どうぞ、お楽しみに。


なにか今日は、自信満々に、高飛車に語ってしまいましたが、、、。

またのお越しをお待ちしておりますので、お気楽に、、泣。


今日は、ここまでにします。

では、また。


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2005年12月08日

いまこそ、建設業界が問われるとき(その2)


こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

とつぜんの質問ですが、あなたは建設業界(もちろん建築・不動産も含みます)に対して絶対的な信頼感、安心感を抱いたことがあるだろうか?

おそらく、質問を受けたほとんどの方が「そんなこと考えたこともない、、」と、答えるだろうと思います。

それは何故かというと、建設業界へのいままでの印象が、その業界規模に反してどこか一般的ではなく、なにか理解しにくい、グレーな世界のイメージがつきまとっているからにほかなりません。

ですが、最大限に良い解釈をすれば、業界の多少問題のある仕組みがどうであれ、労働者の中に荒くれ者が多く在籍していることには関係なく、

一般的にわかりにくい、汚い、きつい仕事を、平均点以上にやってくれている業界として、認知されているとは思っています。

それはある意味、業界に対して興味、関心を持つこととは別のところで、信頼しているということに通じていると感じています。

泥臭く、あたりまえのことが、あたりまえにできる業界体質が、いろいろな諸問題を乗り越えてきた要因だと思っていたのですが、、、。


以前にも、少し触れましたが耐震強度偽造問題というかたちで、根底から信頼が崩壊してしまったのです。

人が、一番の安心を求めている住まいへの期待を裏切った、この罪は計り知れなく大きいし、悲しいし、寂しい、、、。



「いまこそ、建設業界が問われるとき」なんて、テーマをぶち上げましたが、あまりにも絶望的で、自分で自分の首を絞めているみたいで、

書く手が進まないのです。(正直、、苦笑) 

・・・・・。

今日は、ここまでにします。

と言っても、テーマから目を背けるつもりはありません。
 
が、明日からは少し切り口を変えて、現場から見た今後の建設業界についてお話をさせて頂きます。


今日はここまで。

また明日。


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最後まで、お読みくださってありがとうございました。
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2005年12月07日

いまこそ、建設業界が問われるとき(その1)


こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

ここのところの官を巻き込んだ根深い談合問題やゼネコンまで関与していた耐震強度偽造問題等々で、建設業界や公共事業に対する風当たりは、以前にも増して厳しいものがあります。

というか、あたりまえのことに業界全体の信頼が、失墜してしまっています。

そんな諸問題を受けてかどうかはわかりませんが、中には公共事業そのものが不要だとか、地方や地方の建設業者を切り捨ててもいいという極端な意見、

考えさえ、違和感なく聞こえてくるのが現状です。

わたしとしては、大変残念で悲しいことですが、、、。(涙)


こんな(大きな問題が発生している)ときに言っても、説得力には欠けますが、

あえて言わせていただくと、多くの真面目な建設業者は、仕事のやり方、仕組みなどの改善へのたゆみない努力を日々続けています。

また、建設業会社の必要性という観点でお話すると、

台風や地震などの自然災害が発生したときなどは、建設業者が文字通り命懸けで復旧作業に当たっています、これは紛れもない事実なのです。

さらに、なにも自然災害時だけではなく、日頃から地域を守ることに使命感を抱いている建設業者も多く存在していることも、信じる、信じないはべつにして、勘違いではない事実なのです。

が、このような良い事実は、一部の関係者の間では公然の事実でも、一般のかたには案外に知られていないのです。

変な言い方ですが、表に出てくる問題は暗の部分ばかりですから、受ける印象は強烈な悪に固まってしまうのです。


とはいえ、国内外における建設業界の役割の重要性が変わるわけではありませんから、今後、失墜した信用を回復する努力と共に、

少しでも多くの一般の方々に、建設業界の真の姿を知って頂く、もちろん仕事を通してですが、活動が大切になってきます。

では、なにからはじめればいいのか?


続きは、明日以降にします。


ちなみに、このテーマに関しては、シリーズで(その10)ぐらでは収まらない、と思っているほど、わたしにとっては大きなテーマです。

ですので、じっくりと、何回かに分けてお話させていただきます。

どうか、お付き合いください。


今日はここまで。

また明日。お楽しみに!


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2005年10月12日

生き残り法則を熱く語ります

こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

今日は、突然ですが建設会社(建設会社には限りませんが)生き残り法則を熱く語らせていただきます。

なぜ、このタイミングでこんな事を語るかというと、建設業界の構造(仕組み)がいま、大きく変化しているところにあります。

それは、道路公団・橋梁談合問題等でドロドロとした暗い部分が明るみに出た、いまこそ業界、各企業がいい方向(本来の姿)に変わるチャンスなのです。

このチャンスの時を捉えて、建設業界、各建設会社がいい方向へむかうことの少しでもお手伝いになれば、と考えての今回の熱い語りです。(あまり、関係ないような、、汗)



実は、建設業界で生き残るためには、一定の法則があります。


ほんとうかな?と思われていますよね、当然です。
  

最近、流行の情報系マニュアル本なんかみても、インターネットで月200万稼いだ、だとかこんな方法でホームページをつくればいくら儲かりますとか、いやになるほど溢れています。
  
  
が、建設業界でいくら儲けた、こんな儲ける方法があります、なんて本、マニュアルは見たことがありません。(涙)


それは、なぜでしょうか。すこしまじめで長いはなしになりますが・・。


だいたい、建設業界は誕生からずっと、基本的に親方日の丸、官僚指導のもとで存在してきました。


お上の言うとおり、おっしゃるとおり、とばかりになにもかも従ってきたのです。


そればかりか、一部の会社が突出することを絶対に許さない、


みんなが前を向けば、自分も前を向く、みんなが動き出せば自分も動きだす、各自の個性を決して許さず、常に従順であることが必要とされた業界だったのです。


それに従っていれば、いままでの建設業界では生きられたのです。


生きられたどころか、自ら望んでそうしてきた中小建設会社が、多数存在したのです。(たしかに楽ですから、、苦笑)


その影響で、あたらしいことが嫌い、他業界にまったく関心がない業界体質が出来上がってしまったのです。


そうなると、その建設業界ではたらく人たち(幹部社員〜若手社員まで)まで、ひとり、ひとりの個性、可能性を押し殺し、ただただお上の顔色をおうかがいするばかりになっていってしまったのです。


もっと極端にいってしまえば、白と言われれば白、黒といわれれば黒、言われるまま、大袈裟ではなくほんとうのはなしです。そうですよね。(誰に言っているのか?)(笑)


いい意味?でも、悪い意味でも成長はありません。(動画ではなく、静止画の世界です)


その影響は個々の建設会社内にも当然及びます。
  

それでも、景気の良いときはまだ仕事にありつけたのですが、景気の思わしくない今は仕事にありつけないもんですから、暗くて重くて内向きの体質になってしまっています。


古い職人さんは、あの時代はよかった、あの現場は最高に利益をあげたと、古きよき時代にタイムスリップしてしまって、もう戻ってこない状態ですし、、、涙。


景気はいつか必ず回復し、建設業界にもまた春がやってくると、本気でおもっている経営者がたくさん存在しているのが現実です。
  

そんな虫のいい考えをすべて否定するつもりはありませんが、仮に現実にそうなったとしても自社が、いまの荒波を乗り越えて生き残っていなければなんにもならないわけです。
  
  
でも、待っているだけの会社を生き残らせてくれるほど、甘くはありません。(こんな会社が多いので笑うにわらえない)

 
そんな、業界の常識(待ちの姿勢)を打ち破りたいのです。


きっと、打ち破ったところから生き残りのキップを手にすると、本気で思っています。(意識改革をし、行動開始したところからという意味)
  
  

では、どうしたらいいんでしょうか。


わたしは、官僚に作られた世界ならそこから脱皮すればいいし、公共事業が削減されて少なくなったのなら民需にシフトすればいい、かんたんな結論であると常々思っているのですが、、。

  
そんなに簡単にいかないと、言う声が聞こえてきそうですが、なにもやらないうちからなんで結果がわかるのか、そっちのほうが不思議でたまらないわけです。


まずは、小さな「挑戦」からはじめて、成功させていこうではありませんか、と声を大にして言いたいのです。
  

じゃあ、具体的にどうする。


それでは前置きが長くなりましたが、生き残り法則をここから紹介します。(いままでは、前置きか!の声は無視します)(爆笑)

  
まずは、基本となる考え方は、「あたりまえのことを、あたりまえにできる」この基本抜きには、この法則は成立しません。


なんだ、そんなことかとおもわれましたか?


建設業界に限らず、各業界で本来あたりまえにできていてとうぜんということを、実践すればそれだけで他社との差別化が図れると、本気で思っています。


では、法則のみかた、考えかたから。


まず、起点になる問題点をあらいだし、それを解決するにはどうすればよいかを考えます。(注:あたりまえのことがなんなのか、、、気づかないと問題点は見えてきませんので)


そうすると、つぎのようなサイクルが廻りまじめます。



「あたりまえのことを、あたりまえにできる」
    
起点(問題点出す)(解決方法を見つける)  
   ↓
                 
お客様(顧客)への対応が迅速になる
   ↓

発注者(顧客)からの信用、信頼が高まる
   ↓

事の依頼がくる、売り上げがあがる、利益があがる
   ↓

社内が明るく、みんなが元気になる
   ↓
                      
はじめにもどる


どうです、完璧の理論、儲けのサイクルが廻りはじめるでしょ。


あたりまえのことをあたりまえにできることを基本に、前出のサイクルが廻えばもう完璧です。  
  

じゃあ、あたりまえのこととはどんなことでしょう。


このあたりまえのことさえわからない、建設会社はきついことを言うようですが淘汰されてもしかたありません。
  

なぜなら、今まであたりまえのことができていなくても、許されるあまい、曖昧な世界で生きてきたのですから、、、。(涙)
  
  
何の変化も望まない、何のアイディアも工夫もしない世界で生きてきたのです。

  
ですから、なにがあたりまえの事で、なにが工夫か、斬新なことなのかわからなくなってしまっているんです。(これは、重大な業界全体の欠陥かもしれません) 
  
  
でも、もっとも恐ろしいことは、前述のことは一部のダメ建設会社に当てはまるものではないのです。


思いだして下さい、土木の現場でも建築の現場でもいいですが、ヘルメットを被っていない作業員が何人いますか?

  
「そんな、作業員はいないよ」自信をもって答えられた現場監督、何人います。

  
「もしかしたら、自分がいないときに・・・」と、不安になってませんか。


ではもうひとつ、アゴ紐をきちんと締めていない作業員はいませんか?


これに至っては、おれも出来ていないぞって、言うしゃれにもならない、現場監督も存在するはずです。

  
誰がこんな業界にした、と愚痴を言ってみても後の祭りです。


それこそ、誰も助けてはくれません。
自分たちで乗り切るしかありません。(ほんとうは、わかっています)


そう、そんなことはわかっています、わかっているが、認めるのがこわい、他と違ったことはしたくない。 


でも、生き残っていける会社は、「変化」に対応できたところだけです。勇気をもって声を上げたところだけです。


製造業もサービス業も必死に変化を繰り返し、生き残りを図っています。


それも、ずいぶん前から、繰り返し・繰り返し。


建設業界はある意味では幸せです。


今からでも、対策が間に合うからです。
十分間に合いますから、変化に対応できるよう、自社の強みを自覚しましょう。

  
と同時に原点に帰り、あたりまえのことをもう一度認識しましょうよ。
  
 
その上での工夫ができる、良いところを伸ばしていける環境を早く、整備しようじゃないですか。


「がんこ」「こだわり」はすばらしい、個性です。


しかし、そこには深い信念がなければいけませんし、質の高いものでなければいけません。


それが備わっていて、はじめて「進化」になるのです。


小さな「挑戦」からはじめて、成功させていこうではありませんか。

  
基本となる考え方の「あたりまえのことを、あたりまえにできる」ようになって、サイクルを廻しませんか。はやく廻した会社から、成長します。(あえて、生きの残れますではなく、前向きに成長できますとしました)



自分自身の中で、働くハードルを高くし、より高いレベルで仕事をすることが出来たら、あるいは意識できたら、あなたのまわりの顧客はきっと意識の高いかたばかりになっているはずです。


そして、そこからは儲けの法則(サイクル)が急速に回りはじめます、まちがいなく、例外なく、失敗なく(もういい!)です。(笑)


今日はここまで。

また明日。お楽しみに!


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2005年10月08日

今こそ、仕事に誇りをもつべし

こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

全国の市町村における、平成大合併も大詰めを迎えていますが、、、。

わたしの住む地方では、おかしな現象(恐らく、一部の人の意図的な行為です、、)が相次いでいます。

どういうことが起きているかというと、わたしの住む地方が数年前、ほぼ全地域で温泉ブームで湧いた時期がありました。

そのブームに乗って、ある町も企業誘致につながると期待して、温泉施設建造に着手し、多額の建設費を使い掘り下げたのですが、

結局、企業誘致等の条件が噛み合わず、自力で運営していく目処が立たないまま、温泉施設開業をあきらめたのです。

で、仕方なく放置していたの(このへんの行為が民間には理解できません)ですが、とうぜん使用していませんから劣化してポンプは故障してしまっていたのです。

ところが、この温泉施設(正確には、まだ施設ではありませんから町が)故障したポンプを合併を前に新設すると言い出したのです。(温泉吸い上げ用のポンプですから、決して安いモノではありません)

「なんのためにポンプを取り替えるの?」素朴な疑問が湧いてきますが、、。

予想の範囲を出ませんが、新しい自治体に変な期待をかけているんじゃないかと、それも無計画極まりない、、。

具体的にはこうです、

「ポンプを合併前に旧町の予算で新しくしておく、そうすれば温泉施設として稼働はできることになりますから、それを新自治体に引き渡し改めて運営してもらう、たとえその事業がうまくいかなかったとしても、旧町幹部には責任はない」

と、いう仮説が成立します。

もしこの仮説が当たっているとしたら、正気を失って大変な無駄遣いをすることになります。


その他にも、おかしな現象はたくさんあります。

ある町は、町営団地を急いで整備、また別の町では古くなった温泉施設の増強、またまた別の町では、職員の特別昇給を実施しています。

そして極めつけは、将来の分庁舎(本庁舎ではありません)と称して、立派な建物を建築中です。

こんな駆け込みで、自分たちの考えられることをすべて実施してしまう行為は、合併のどさくさに紛れて、事をうやむやにしてしまえば、誰の責任にもならないという意図が見え隠れしています。

こんなことばかりを見せられていると、何のための合併かよくわからなくなってきます。(実は誰にも解ってないのかも、、、)

その行為の先には、本当に住民が居るんでしょうか、、。

合併によって、いままで表面にでなかった問題が暴き出され、各地域のエゴも浮き彫りになりました。

そう考えれば、悪いことばかりではなく、

この機会にウミを出し尽くし、官民一体となって地域住民とともに、各自が自分の仕事に誇りをもって実行するときと捉えることも出来ます。


そのためには、情報のオープン化は必修課題ですし、

どさくさに紛れてみたいな、ちっちゃい事に気を遣うんじゃなく、自分の信じる仕事を胸を張ってやり遂げましょうよ。

「きれい事で結構」

最後には、必ず信じるものが多い方が勝ちます。(まちがいなく!)



で、そんなこんなを踏まえて、現場監督に置き換えてみればどうでしょう。

今日は、前述の通りです。(結論が出てしまっています、、苦笑)

あえてまとめると、

情報のオープン化は必修課題。

自分の信じる仕事を胸を張ってやり遂げる。

最後には、必ず信じるものが多い方が勝ちます。

ということになります。


自分自身の中で、働くハードルを高くし、より高いレベルで仕事をすることが出来たら、あるいは意識できたら、あなたのまわりの顧客はきっと意識の高いかたばかりになっているはずです。

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2005年10月07日

ロボットブームに想う

こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。


今、戦後3度目のロボットブームだそうです。(1、2度目はいつだったんだろう、、、?苦笑)

宗教的な理由から、欧米ではロボットに対する拒否感が大変強くて、

特に人型のロボットには、非常に恐いという恐怖心さえ抱いてしまっているとのことです。

では、日本はどうでしょうか。

日本は欧米のような拒否感もなければ、恐怖感もありません。(事実、わたしもロボットに恐いという感情を持ったことはありません)

逆に、鉄腕アトム以来のSFキャラクターの親しみやすさからくる好印象も重なり、ロボットに親近感を覚える人も少なくありません。

そういう意味では、日本はロボットを受け入れる心理的素地も、環境も整っていると言えるんじゃないでしょうか。

ですから、このロボットブームというのも、不思議現象ではないのです。


このブームから言えることは、

日本人は、限りなく夢を追いかけることが好きな民族であるように思えるのです。

それとも、同じようなことですが、夢を追いかける過程の技術的満足(決して、自己満足ではない)の実現が好きなのかもしれません。

どちらにしても、SFの世界でしか存在しなかった住民たちが、現実の世界に舞い降りてきているのは確かです。

それは、日本人独特のロボットに対する親しみと、技術に裏付けされた確固たる自信が成せる技ではないでしょうか。

どの角度からみても恵まれているロボット研究環境から、今後、どんな夢の形が誕生するのか、なんだかワクワクはしませんか。(例えば、一家に一台とか、、)

もちろん、話題性は十分ですから、ブームからビジネスに一番良い形で結びつけば、ロボットの夢のかたちは加速するに違いありません。



で、そんなこんなを踏まえて、現場監督に置き換えてみればどうでしょう。

建設業界では、危険作業をロボットに肩代わりしてもらって、作業員が危険にさらされる機会を減らす試みが、過去も現在も行われています。

が、どうしても作業の性質上、ロボットでは施工不可能な項目が多いことにくわえ、コスト面での問題がクリアー出来ないままですので、夢の形実現には少し時間は掛かるかもしれません。

しかし、災害現場用、警備用にと実現化しているロボットが存在しているのも事実ですので、今後は前述でも言いましたが、ブームからビジネスに結びつけば建設業界でも夢の形が現実になります。

ですが、いくら危険作業をロボットが施工するといっても、そのロボットを操縦するのは人間です。

基本的な仕事に対する理解なしでは、ロボットを操ることはできません。

しっかりした、知識、ある程度の経験、そしてなによりも高いレベルの感性が要求されます。

でないと、危険作業をさせているのか、危険作業をしているのか、わからなくなってしまいます。(泣)

これからの現場監督に求められる能力のひとつに、「ロボットをうまく操縦出来ること」が導入されるのは、遠い未来のことではないのです。


今日はここまで。

また明日。お楽しみに!


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2005年10月04日

お粗末なお手本


こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

最近気になることが、それはこちらのランキングが急降下していることです(泣)

人気blogランキング応援よろしくお願いします。(勝手言います)(笑)


 
先日、高校生を対象としたプロ野球ドラフト会議が開かれました。

会議は、大きな話題となり、大盛り上がりを久しぶりにプロ野球にもたらしたのですが、、、、。

優秀選手をめぐって、選手獲得のため複数球団が抽選を実施したんですが、くじを引いた球団監督らの勘違いと事務局の確認ミスが重なりあったんでしょうか?

真意の程はわかりませんが、

この球団に決まったと選手に伝えておいて、後になって慌てて訂正し、実はあっちのチームでしたと再度伝える(しかも、2例)大混乱ぶりを露呈したのです。

ニュースを見ていて選手には申し訳ないですが、思わず笑っちゃいました。

ミスの原因をよくよく考えてみれば(よく考えなくてもわかりますが、、苦笑)事前説明が十分でなく、各自が思い込みで行動した結果が、こんなドタバタを引き起こしたのです。

「とうぜん知っていると思っていた」「いや、わかっていたはずだ」なんて、

声が今回の関係者から聞こえてきそうですが、

どっかの会社のダメ課長とペケ社員の会話を聞いているようで、悲しくなります。

「事前確認」は、会議ではいろはのい、初歩の初歩と言ったところです。

お手本を見せなければいけないはずの大人が、この段取りの悪さでは、なんともお粗末ではありませんか、、、、。

まさか、くじに押してあった赤い印に興奮して、我を忘れたわけではないでしょうに、、、。(そんな奴は、おらんやろ!)(笑)




で、そんなこんなを踏まえて、現場監督に置き換えてみればどうでしょう。

前述の例からもわかりますが、思い込みの恐ろしさを再認識しなければいけません。

「きっと、知っているだろう」をやめて、

確認する勇気を持たなければいけないのです。

嫌らしい言い方をすれば、聞く(確認)するのはタダです。(笑)

仕組みに従って、いつでも確認できる体制が大切です。

もし、この体制が整っていないのでしたら、すぐに作って下さい。


おはようからおつかれさんまでを、いつも通りにむかえるために、、、。


自分自身の中で、働くハードルを高くし、より高いレベルで仕事をすることが出来たら、あるいは意識できたら、あなたのまわりの顧客はきっと意識の高いかたばかりになっているはずです。

そして、そこからは儲けの法則(サイクル)が急速に回りはじめます、まちがいなく、例外なく、失敗なく(もういい!)です。(笑)


今日はここまで。

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2005年10月01日

管理者の責任の取り方

こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

最近のプロ野球の話題と言えば、セリーグ阪神タイガースの優勝と、日本シリーズの対戦相手(パリーグのチーム)は、どのチームがプレイオフを制してきて、その対戦結果はどうなるのかというところではないしょうか。

今シーズンも、いよいよクライマックスを迎え、益々熱く盛り上がってきているように感じます。(個人的にタイガースファンなもんですから、そんな風に感じるのかもしれません、、苦笑)

ですから、やっぱりご贔屓のチームに優勝してもらって、日本シリーズを含めたその年のシーズンをフルに楽しませてもらうことが出来れば、ファンとしてこんなにうれしいことはないわけです。

と言っても、そこは厳しいプロの勝負の世界ですから、勝ってファンに喜んでもらいたいと思っていても、

その年の戦力に大きく影響されますし、その他の諸問題もありますから、気持ちだけが空回りすることも残念ながら少なくはないはずです。

例えば、シーズン前にけが人が続出した、トレードがうまくいかなかった等々、シーズン中には、投手起用がうまくなかった、スター選手のスランプが続いたなどの原因で、うまく力が出し切れなかったということもあると思います。

原因はたくさんあるでしょうが、勝つためのサイクルがすべてうまくいったときが、ほんとうの意味での常勝軍団の成立の時のような気がします。

そういう意味から言うと、今年から新球団としてスタートした楽天は、勝つためのサイクルが整っていなかった、十分ではなかったように思います。

その原因について、詳しく説明することはしませんが(新聞等でご存じだと思いますので、、)チームとして低迷を続けたことは、記憶に新しいところです。

そして、その責任をとって田尾監督の解任。

結果すべてのプロの世界と言ってしまえばそれまでですが、もう少し時間をあげてもよかったんじゃないかと、個人的には思っています。

前述に、サイクルがあると言いましたが、今後戦力補強するにしても、現場からの声を聞いて補強をし、現場から見た目で自他の戦力分析を行う。

こんな事が、とても大切なことだと思っています。

その場に、実際現場で指揮を執った監督(管理者)がいないなんて、こんなナンセンスなことはありません。

お客様(プロ野球ファン)は、そんなに無知でも、無理解者でもありません。

勝つために懸命に模索する、努力する、監督その他関係者に誰が苦情をいうでしょうか。

今回の田尾監督(楽天)の責任の取り方は、決していい方向のものではないように思っていますが、みなさんはどうお考えになるでしょうか。



で、そんなこんなを踏まえて、現場監督に置き換えてみればどうでしょう。

現場管理では、事故なく計画どうりの工期で、計画通りの利益を上げて、あたりまえの結果です。

では、そのあたりまえの結果を出すのは、マニュアル通りの施工で達成できるかというと、それに近い結果は出せますが、完全ではありません。

結果に近いと言いましたが、このほんの僅かな差は、意識していないといつまで経っても埋めることができません。

そこには、現場を管理する者としての経験も、失敗も、成功も、すべての現場から教えてもらったものがあるからです。

無意識で実施していたことを、意識的に行う。

こんなことが出来る現場監督になってはじめて、あたりまえのことがあたりまえに実施できて結果を出せるのです。

このほんの僅かな差は、現場での経験をする時間が、やっぱり必要なのです。


どんな世界でも、監督者(管理者)の責任の取り方は、現場が決定してくれるものであり、決して偉い人が強制するものではないのです。

というか、あってはならないことです。


自分自身の中で、働くハードルを高くし、より高いレベルで仕事をすることが出来たら、あるいは意識できたら、あなたのまわりの顧客はきっと意識の高いかたばかりになっているはずです。

そして、そこからは儲けの法則(サイクル)が急速に回りはじめます、まちがいなく、例外なく、失敗なく(もういい!)です。(笑)


今日はここまで。

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2005年09月27日

ネオン街の灯りに思う

こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

どこの地域のネオン街というわけでもありませんが、どこも商売的には厳しい状況に置かれている事実には、変わりはないんじゃないでしょうか。


その世界の全盛期には、「夜の役員室」なんて呼ばれて、美人で個性的なママ達が巧みな接客術で、小バカな紳士を翻弄してしまっていたはずです。


いわゆる大人のサービスのできるお店として、政治、経済界をはじめ、一般サラリーマン(主に営業マン)の面々に重宝され愛されたのです。

しかし、バブル崩壊とともに変化の波が、ここにも押し寄せました。


交際費の支出に歯止めがかかり、経費削減が声高らかに(とうぜんのように)叫ばれるようになると、その煽りはネオン街にも容赦なく襲いかかってきたのです。


あるお店は、売掛金が回収出来ず夜逃げ、また違うお店は、女性従業員の給料が高騰してしまい、採算がとれる経営の継続が出来なくなり、姿を消していきました。


ですが、一方で二極化の流れは確実に進んでおり、繁盛店はしっかり固定客を掴んで、集客(販促活動)もしっかりしているのも事実です。


その販促活動の方法は、決して奇抜なものではなく、むしろ常道と言うべき、電話・手紙を使って来客を呼びかけ、来店して頂いたお客様には、リピーターになってもらうべく上質なサービスを提供しているだけなのです。


が、単純にサービスと言っていますが、その中身は薄っぺらのマニュアル通りではなく、気持ちのこもったそれでいて、癒しの気配りが含まれていなければいけません。


ですから、ネオン街の灯りを寂しいものにしない結論は、ある面では時代の変化に対応して話題作りは必要です。


しかし、もう一方では普遍のサービス、おもてなしを大切にすることを再認識し、実行すること。


そして、両面を上手に、スピーディに行うことに尽きると感じています。



で、そんなこんなを踏まえて、現場監督に置き換えてみればどうでしょう。


今日は、少し強引に結びつけますが、、、大汗。

どの世界であっても結論(理論)は同じです。(実施する手段とか、方法論は異なりますが、、これも強引です、、苦情は受け付けません(笑い)


急激に自分の置かれている業界内に変化が起きると、必ずそれに伴い周りの環境にも変化が起きます。


その時点で、一番恐ろしいことは、どちらの変化にも気を取られ、どちらの対応も遅れてしまうこと。


または、動かなくてもいいのに、目の前の変化に惑わされて、過剰に反応してしまうことが挙げられます。


ネオン街の灯りではありませんが、自分の立ち位置(影)を確認し、多方向から見つめる目(灯りを数多く持つ)を養う訓練を普段から心掛けたいものです。


そうすれば、必ずや明るい未来はやって来ます。


ちょっと、強引でしたが、、、苦笑。


では、いつものように、

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2005年09月26日

昼寝は現代人の必修科目


こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

夜、眠くなるのはとうぜんですが、午後に一時的に眠くなるのも実は、自然のことだそうです。

人間の体には、周期(一日、半日)などのリズムがあって、半日周期の関係でおおよそ、午後2時ごろに昼間の眠気(ピーク)がやって来るんだそうで、

それを我慢していると、仕事に対しての集中力に欠け、効率も格段に悪くなってしまいます。

そこで、午睡を実施して眠気を軽減し、午後からの仕事に対する意欲や集中力を高め、効率的に生産性を上げていこうというのが、トレンドみたいです。(ホントかなあ、、、苦笑)

午睡のやり方としては、

◆昼食後、約15分程度仮眠する。

◆目をつぶり、安静。(無理に眠らなくてもよい)

◆毎日続ける。(昼夜メリハリのある睡眠リズムが生まれる)

などの方法があるようです。


現代人の睡眠不足は、もう休日の寝だめでは補えないところまできています。

ですから、先述の午睡は非常に大切な解決策でもあるのですが、実際の働く現場では昼寝に対して、

やる気がないのでは、怠けてるんじゃないか、等々の否定的な見方が根強くあるのも事実です。(ぜんぜん、トレンドじゃないじゃん、、、涙(笑)

社会全体が、夜型へと進んできた歪んだ、皮肉な形として、科学的に効果があるとわかってからも、午睡の普及を一部の社会では、拒み続けてきているのです。

打開策は、昼寝に対する意識を変えること以外にはありません。(意識を変えた上で、即座に実行です)

ここでも、変化に対応できた人から、目覚めがすっきりとすることでしょう。(爆笑)



で、そんなこんなを踏まえて、現場監督に置き換えてみればどうでしょう。

今日のお話は、建設業界の現場人にとっては、少し違和感のある話題だったのではないでしょうか。

というのも、工事現場では昼食後の仮眠は、昔から慣行として取り入れられていたものだったからです。

単純に死と隣り合わせの危険な作業、集中力を常に必要としている作業を実施しているから仮眠が必要だったわけではないのです。(それも、要因のひとつではあったでしょうが、、)

もっと人間の本能的部分、腹時計や体内時計といったものに従って、昼食後の昼寝を取り入れていたはずです。

そのことは、ある意味午睡することによって、午後からの危険な作業に対応できる体力も、集中力も維持できるという、あたりまえの理論が成り立ち、

それを業界全体が認めた、先進的な行為だったのかもしれません。


これからは、もう少し前へ歩み、

無意識から意識できるようにならなければいけません。


では、いつものように、

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2005年09月23日

頼もしい企業


こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

すこし前に、社会問題にまで発展したガードレールの金属片事故。(ミステリー風に仕立てられていましたが、、汗)

全国的に大きな問題になったのは、たしか埼玉県で中学生が怪我をしたのを皮切りに、各地でガードレールの金属片が原因の事故が続いたからでした。

それをマスコミが、誰がどんな目的で取り付けたのか、一刻も早く真相を突き止めなければならない等々、センセーショナルに叫んだもんですから、

国民をみんな探偵にしてしまったのは、記憶に新しいところです。

結局、国土交通省の専門家による調査委員会で、「ほとんどの金属片が、接触事故で付いた自動車の部品である」とする結論が出たのです。(騒ぎは、いったいなんだったんだあ、、、涙)

しかし一方では、マスコミがガードレールの金属片事故をミステリー風に仕立ててくれたおかげで、胸をなで下ろしている(ほっとしていた)方々がいました。

とうぜん、道路管理者である国土交通省であり、都道府県であり、市町村であり、警察であることは、誰もが感じていたことではないでしょうか?

だって、日常的な監視業務でチェックできなかった怠慢勤務も、現状把握能力不足の追求もないまま、自然消滅(話題としては)してしまったのですから、、。(反論は一切受け付けていません、、笑)

まっ、そんなくだらない責任追求はどうでもいいんですが、

今日は、この事故を教訓に金属片が出るのを防ぐカバーを開発した、大阪の建設会社が表れたと言うことをお伝えしたかったのです。

もちろん、開発の理由は純粋な事項だけではないでしょうが、ひとつの社会現象を捉えて、なにより迅速に行動したことに、その感性に頼もしさを感じるのは、わたしだけでしょうか?

環境変化に対応できる企業作り、会議、打ち合わせを何回するよりも、すぐ行動で結果を求める、それこそが、これからの建設業界の進み方であると思っています。

結果として、この金属片が出るのを防ぐカバー、道路を管理する国の機関や自治体から引き合いがきているそうです。(お見事です、、)



で、そんなこんなを踏まえて、現場監督に置き換えてみればどうでしょう。

頼もしさを身につけることを意識しよう、ということです。

お客様(発注者)とは、わがままなものですし、自分の不利になるようなことは言わないものです。(あたりまえです、逆の立場になっても真なりです)

少しくらい理不尽な、納得のいかないことがあったとしても、愚痴、悪口から、やけ酒、やけ食いになったのでは、なんの解決にもなりません。

「わかっちゃいるけど、やめられない」の気持ちはわかりますが、お客様のわがままに対して、不満をぶつけるんじゃなく、

自分(自社)にとって、どうすればいまの現状を逆に有利に展開できるだろうか、と考え、行動できる懐の深さ、頼もしさを意識したいものです。

意識しているのと、していないでは考働に大きな差がでます。(まちがいなく!)



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2005年09月22日

中途採用に思う


こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

ゼネコン(総合建設会社)の中途採用拡大に向けての動きが、活発になってきているようです。

なかでも、各社(大手五社、数社の準大手など)人員構成上、手薄な四十代の現場施工管理者(現場監督)の人材確保を目指しているとのこと。

バブル崩壊、景気低迷でリストラを余儀なくされ、技術者不足と企業存続と品質保持の狭間で揺れた悩めるゼネコンが、

ここにきて、ようやく民需主体の受注に切り替え、お目覚めしたのです。

で、各社とも経験豊富な四十代の即戦力確保ということに、なってきたわけです。

企業が、施工管理等の専門職(しかも、ベテラン)を環境の変化と共に、補充することは、同世代としてうれしい事ですが、

なんとも、企業都合にいい大人の技術者が、振り回されている印象は拭えません。

もちろん、会社としても最大級の改善努力等を実施しているとは、信じたいのですが、その恥ずかしさのない各社の採用計画には、赤面してしまいます。

今後は、環境の変化に柔軟に対応できる体質作りと、信頼関係(技術的に)に揺れがない、協力会社育成に力を注いでほしいものです。(なんて、偉そうに、、大汗)



で、そんなこんなを踏まえて、現場監督に置き換えてみればどうでしょう。

先述の企業と個人(現場監督)を置き換えるだけです。(笑)

常に高い技術力と、コミュニケーション力の維持に努め、現場環境の変化に敏感に反応し続け、自分の感性を研ぎすませておけば大丈夫です。

むずかしいかも、、、、。

簡単に言ってしまえば、前向きの姿勢を忘れないことです。(わたしは、そうしてきました、、爆笑)

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2005年09月20日

評価の仕方、されかた

こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

文部科学省は来年度から、優秀な教員を全国から選び表彰する(年一回)事業をはじめるそうです。(日本経済新聞 記事参考)

これまでも、教員の表彰制度は都道府県や政令市で、導入事例はあったのですが、国レベルでの表彰制度は初めての試みみたいです。

選考は国公私立を問わず、授業や生徒指導で成果を上げた、小中高校の中堅教員が対象とのこと。

選考方法は、都道府県・政令市の教育委員会などに依頼し、数名推薦してもらい表彰するというものです。

文部科学省は、「教員の不祥事や指導力不足ばかりが話題になりがちだが、優れた先生もいることを示し、保護者や生徒の信頼を回復したい」と話しているそうです。


優秀な先生が、表彰されることについて異論を唱える気持ちは、まったくありませんが、意地悪な深読みをすれば、

選考の方法が偏ったものにならないように、望むばかりです。

いまはまだ、選考条件がハッキリ決定してないようなので、なんとも言えませんが、

その地域にとって、その学校にとって、そしてなにより在籍している生徒にとって、よりよい先生(そういう意味での優秀な先生)が表彰される結果にはなると思いますが、、。

わたしとしては、優秀と言われている先生方が、ほんとうに国レベルの表彰を望んでいるんだろうか、という疑問のほうが強いです。

どうしても、現場を無視した文部科学省の体裁の良い、不祥事隠し(?)のように穿った見方をしてしまうのですが、、、大汗。

教育の本質といった難しいことはわかりませんが、もし、わたしが教員の立場であったならば、国レベルで自分の教育に対する姿勢、成果を評価されるよりも、

いま目の前にいる、教え子に「先生の生徒でよかった」なんて評価されたほうが、よっぽどうれしいですが、どうでしょうか。

まっ、青くさい理想論と一蹴されておしまいだとは思いますが、、涙。(苦笑)

ですが、自分のほんとうの姿を見ていてくれる人から、自分の成果に対するピュアな評価をされたい、したいと思っているのは、わたしだけではないように思うのですがどうでしょうか、、?



で、そんなこんなを踏まえて、現場監督に置き換えてみればどうでしょう。

目の前のお客様(発注者)に喜んで頂き、地元住民さんにも喜ばれる、そんな施工、成果物が出来たら、、、。

なんて言うと、「きれい事の抽象的な理想論だ」と言われそうですが、

理想論でなにが悪いと、居直りたい気持ちでいっぱいです。

なぜかと言うと、本当は現場監督のほとんどの方は、理想論で仕事をしているんです。(本音というか、気持ちの深い部分では)

地元住民さんに施工後「ありがとう」なんて言って貰えたなら、現場監督冥利に尽きると思いませんか、それを会社のコスト、規則があるから思うようにできない、業界の決まり事があるから理想通りにはできない、

と、理由をつけて気持ちを否定している(隠している)だけなのです。

そうしないと、会社から業界から評価して貰えないと、思い込んでいるからです。

極端なことを言うと、自分の気持ちに逆らって、会社、業界の縛りに捕らわれていると、談合も、賄賂も容認する事になります。(飛躍しすぎましたが、、)


決して、学校の先生にしても、建設業界の現場監督にしても、表彰されるために仕事をしているわけではありません。

小さな成功を、小さな感謝を、身近な自分のほんとうの姿を知っている人から評価される、また、ときには評価する。

そんな理想的「考働」を、すべての現場監督に実践してほしいと思っていますし、

わたし個人的には、この「考働」をいつまでも続けていきたいと強い、強い決意をしたのでした。(笑)


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2005年09月17日

違った角度から仕事を見つめる

こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

以前に、どこかの新聞記事(申し訳ない、、涙)に団塊世代では、男性より女性のほうが人生を楽しんでる(意欲的に生きている)みたいな記事を見つけ読んだのですが、、、。

それによると、女性のほうが旅行やスポーツ等の趣味を満喫していて、それらを一緒に楽しむ相手も、ご主人、友だち、娘と中身によって使い分ける意識が強いらしい。

具体的な内容で言うと、海外旅行の相手は夫、美術館・オペラ鑑賞等は友人、知人と、買い物は娘という調査結果だったようです。

では、団塊世代の男性はと言うと、調査十項目中八項目で、「妻といっしょに」だったそうです。

また、家庭内の商品購入決定権も、女性が握っているそうです。

これらの事実から、団塊女性は同世代女性だけでなく、娘世代との共同行動も多く、消費の波及効果が大きい様子も浮き彫りにした、と言っていましたが、

わたしとしては、前述のような事実(女性主導)は、団塊世代に限ったことではないように思うのですが、どうでしょうか。(我が家にも該当するような気が、、、大汗)


この事実から想像できることは、働く男性(団塊世代に限らず)は、知らず知らずに慣習的な生き方、働き方をしてしまっているということです。

そんなことを考えながら、少し自分の日常の行動を思いだしてみると、毎日同じ電車、同じ会社、同じデスク。(会社員なら、ここまではある程度、仕方ないことですが、、苦笑)

では、いつも観るテレビ番組は、昼食を摂るお店、帰りに寄る飲み屋、もっと細かい事を言うと、読む新聞、雑誌等々は、無意識に同じ場所、同じ品物になっていないだろうか、、。

おそらく、いつも同じ物になっているはずです。


ここまで言うと、あまりにも偏った言い方になっているかもしれませんが、傾向としては違った方向ではないはずです。

ですから、いろんな角度から生き方、仕事、趣味などを、うまくコントロール出来ているのは、女性のほうであるという結論に、容易に到達できます。

たまたま団塊世代に、この傾向が強く出ただけであって、潜在的には全世代に該当するんじゃないでしょうか。

いろんな事に興味を持って、行動することの大切さを再認識させられた調査結果だったのです。



で、そんなこんなを踏まえて、現場監督に置き換えてみればどうでしょうか。

前述で、すでに結論は出てしまっていますが、、、汗。

現場監督として、常にいろんな方向から角度を変えて、担当現場の施工を心掛けたいものです。

と言っても、生真面目過ぎてもいけませんから、楽しみながら方向性を見失わないように、現場を監督することができれば、一皮剥けた現場人になれるはずです。

そんなことを意識できるように、感性を研きませんか。(仕事が楽しくなります)


でも、現場監督が女性の場合、はじめからこんな感性をもっているんだろうか?


とすれば、女性現場監督が即戦力(必要とされる戦力)になることは、間違いない事実です、、大汗。


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2005年09月16日

もったいないに思う

こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

「もったいない」、聞き慣れたふつうの日常的な言葉が、改めてメディアに取り上げられると少し違和感を感じてしまったのですが、わたしだけでしょうか。

少し前のお話で恐縮ですが、ケニアの環境副大臣の女性が、環境保護の合言葉として紹介したことが、大きく報じられました。

この場合の言葉の意味は、ご存じの通り4Rの精神で成立しています。

その4Rとは、「リデュース(削減)」「リユース(再使用)」「リサイクル(再利用)」「リベア(修理)」です。

こう文字で書いてしまうと、なにか消極的な考え方のようですが、

この精神(言葉に込められた意味)は、決して消極的な思考ではありません。

むしろ根底にある考え方としては、その逆説に近いもので、

積極的に限りある資源を有効に使う、そうすることが世界平和にもつながると、言っているものだと感じています。(わかりにくいなあ、、苦笑)


なんにしても、日本人なら以前からあたりまえに持っている、すばらしい精神と言葉ではないでしょうか。

それを他国の方に、もっともらしく(悪意はありませんが、、汗)すばらしいと言われること自体が、「もったいない」と思うのですが、、。(笑)


この事実から学べることは、個人が本来持っているすばらしい能力、精神等々は、本人が意識しないところで活動している場合が多いです。(日本人が本来持っている伝統的なものを含めて)

また、ひとつの業界、ひとつの仕事、ひとつの業務を長年していると、消化手段、方法といったものは上達しますが、それぞれのすばらしいところが見えなくなって、活かしきれないことがあります。

そういう意味では、ぜんぜん関係のない(例えば、他国の)方からのご指摘、ご指名(?)といったものは、時には必要なのかもしれません。



で、そんなこんなを踏まえて、現場監督に置き換えてみればどうでしょうか。

どんな現場監督にも言えることですが、ひとつの現場に没頭してしまうと(まちがった事では、ありませんが、、)業界の常識に、縛られすぎてしまうことがあります。

それは、ある意味たいへん危険なことです。

なぜ危険かと言うと、本来ならあたりまえにおこなわれていた事が、出来なくなっていることがあるからです。

例えば、工期短縮、コスト削減、高品質完成物、なんていつもなら意識しなくてもあたりまえの精神、気持ちであるのに、

かかる(お金、期間)ものは、しょうがないじゃないか、みたいな考えに陥ってしまうことが希にあります。

これは、コスト削減等には最大限の努力はしてきたから、たまには息抜きをしてもいいのでは、他の会社もやってることだし、、、、。

企業としての全体像、個人(現場監督)としての全体像が見えなくなってしまっていて、ひとつの現場単位でしかもの事を判断できなくなっているんです。

こんな思考に陥ることは希ですが、無いとは言い切れませんので、意識しておいて損はありません。

こんなマイナス思考のときにこそ、企業としても個人(現場監督)としても、そんなことを考えていたら、

「もったいない」

と、言ってくれる、利害関係の無い人はいないだろうか、、、大汗。


自分自身の中で、働くハードルを高くし、より高いレベルで仕事をすることが出来たら、あるいは意識できたら、あなたのまわりの顧客はきっと意識の高いかたばかりになっているはずです。

そして、そこからは儲けの法則(サイクル)が急速に回りはじめます、まちがいなく、例外なく、失敗なく(もういい!)です。(笑)


今日はここまで。

続きは、また明日。お楽しみに!


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2005年09月14日

優先順位のつけかた


こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

東京消防庁(関東圏に限ったことではないでしょうが)によると、救急車の出動件数が大幅に増加しているとのこと。

同庁では、出動件数を抑えるために(人員に限りがありますから、対策をとるのは当然ですが)緊急性が低い患者には、民間サービスを紹介しているそうです。

その中のひとつに、東京民間コールセンター等(民間救急車)がありますが、利用率がいまひとつ低調なのが現状みたいです。

利用率が低い理由としては、

○民間経営のため、救急車両の台数が限られる(少なめということのようです)ますので、要請が集中すると対応しきれない。

○利用料金が高い。

○センターの存在自体が知られていない。

などが、理由として挙げられ、東京消防庁としても対策に苦慮しているとのことです。

もっとも、先日どこかの新聞記事で、教育を受けたタクシードライバーが運転するタクシーが、救急車の替わり(もちろん許可をもらってでしょうが)を行っているという記事を読み、これも対応策のひとつなんだろうと、驚いたり感心したりした記憶もありますが、、。


高齢化社会がますます進み、同時に一人暮らしのお年寄りも増え、少しの体の不調でも不安が大きくなり、救急車を呼んでしまう。

気持ちはわかりますし、連絡を受けた方としても、とうぜん要請には応えなければいけませんが、

その影で、重篤患者への救急車到着が遅れるようなことがあったのでは、なんにもなりません。

早急の民間サービスの充実と、連絡を受け取る側の人間の適切な判断力(緊急性が高いか、低いか)と、勇気(理由を言って、民間サービスに廻ってもらうことを告げる)の向上が望まれているように思います。



で、そんなこんなを踏まえて、現場監督に置き換えてみればどうでしょうか。

どんなに大きな現場であっても、予算は決まっています。

それに伴って、その現場で働ける作業員(人員)にも、とうぜん限りがあるわけです。

それらの人達を、お互いの利益のためにどう有効に動いてもらうか、どう作業に優先順位をつけて進めていくのか、ということを常に考えていくことも現場監督としての仕事の重要な仕事のひとつだと思っています。

とは言っても、現場はチームで成り立っているものですから、監督補佐、作業員の親方、その他(その現場に、携わるすべての人)の意見に真摯に耳を傾け、大事な決定事項の参考にすることは、忘れてはいけません。

そして、判断力、決断力、最終決定の勇気のレベルをアップしていく意識を、常にもっていることを大切にしていきたいものです。


自分自身の中で、働くハードルを高くし、より高いレベルで仕事をすることが出来たら、あるいは意識できたら、あなたのまわりの顧客はきっと意識の高いかたばかりになっているはずです。

そして、そこからは儲けの法則(サイクル)が急速に回りはじめます、まちがいなく、例外なく、失敗なく(もういい!)です。(笑)


今日はここまで。

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2005年09月12日

ウォームビズから学ぶ

こんにちわ、現場監督コンサルタントの櫻井です。

ウォームビズって、聞いたことはあるけど、何のこと?

と、お思いの方のために、少し確認をしておきます。

命名したのは、環境省というお役所です。(実際は、お役所の中の○○課の課長かもしれませんし、課長補佐かもしれません、、笑)

内容は、暖房機器に頼りすぎることをせず、室温を20度に設定し、その環境において快適に過ごせる服装を奨励する運動のことを、

ウォームビズと言います。(新聞等からの情報です、、苦笑)

この運動を実施する効果として、

環境面では、暖房の設定温度を一度下げると、1世帯あたりの年間二酸化炭素排出量が、25.7キロ削減できるそうです。(ですから、室温を低く設定・・20度)

また、経済面でも室温を低く設定した環境で、快適に仕事が出来るような服装が必要ですから、薄いセーター、カーデガン、保温性の高い下着といったものが多く売れ、市場が活気づくことが予想されます。

経済効果という面から見ると、クールビズの時よりも期待できそうです。

なぜかというと、クールビズは脱ぐ(上着、ネクタイ)行為だったのに対し、ウォームビズは着る(セーター重ね着)行為だということに加え、今回は女性が参加してきますから、衣料業界だけでなく大きな意味で、産業界全体が元気になると思っています。(だいぶ願望が入っていますが、、、大汗)

環境保護と経済活性化、狙ったのか偶然そうなったのかはわかりませんが、クールビズ、ウォームビズなかなかナイスな、一石二鳥な仕掛け(仕組み)であるように感じますが、わたしだけでしょうか。



で、そんなこんなを踏まえて、現場監督に置き換えてみればどうでしょうか。

建設業界としても環境問題は、決して他人事ではありません。

それぞれの企業、現場で、それぞれに施策を出し合って、実行されているとは思いますが、、、。

といっても、ごく一部の人間だけが力を入れているだけでは何にもなりません。

例えば、ひとつの現場で、現場監督も作業員も事務所のパートさんに至るまで、そこに携わるひとり、ひとりが意識をもって取り組む(環境問題・・ゴミゼロとか)ことが出来て、はじめて効果(成果)があがるものと思っています。

そうは言っても、なかなか常に意識することはむずかしいです。(ましてや、すべての人が意識して、行動することなんて、、、)

そこで、前述のような仕掛け(仕組み)というものが大切になってきます。

ウォームビズの運動では、環境とファッションを組み合わせ、うまい仕掛け(仕組み)を作りました。

知らず知らずのうちに環境に気を遣った行動ができ、その行動が事故対策、経費削減にも繋がる、一石二鳥にも三鳥にもなる、うまい仕組みはないだろうか。

そんな事を常に考え続けていくことが、現場監督のほんとうの仕事だと思っています。(良い方向に導くのです、、誤解のないよう)(汗)


で、例えば、現場ですぐに使える方法(仕組み)はどんなものがあるかというと、、、、次回(テーマが類似するとき)までに考えときます、、、笑。


自分自身の中で、働くハードルを高くし、より高いレベルで仕事をすることが出来たら、あるいは意識できたら、あなたのまわりの顧客はきっと意識の高いかたばかりになっているはずです。

そして、そこからは儲けの法則(サイクル)が急速に回りはじめます、まちがいなく、例外なく、失敗なく(もういい!)です。(笑)


今日はここまで。

続きは、また明日。お楽しみに!


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